人間関係
【人間関係】
人生を歩んでいく上で避けては通れない人間関係
最初から関係を持つ家族から始まり
幼稚園、保育園などの年少・年中・年長クラス
小学校・中学校・高校・大学・大学院と
進んでいく過程は一人ひとり違いはあるが
一般的には、このように進んでいきますよね。
ちなみに,私は高校卒業が最終学歴です。
なぜ、今回人間関係に関する記事を書こうかというと
人間関係について考える機会が多いからなんですね。
それでは、本題に入っていきますね
【人間関係とは】
人間と人間の関係の事、まさに読んだ通り。
社会(世間)や集団や組織の場あるいは
個人的な場における、感情的な面も含めた
人と人との関係のこと。
文脈によっては対人関係とも言いますね。
そして文脈に限らず非常に複雑であり
基本的に面倒であるという側面もあります。
【どういうのが良好な人間関係なの?】
まず、この基本的な部分を押さえておかないと
現在の人間関係が良好なのかを捉える事も
今後の良好な人間関係を構築していく事も
難しいのではないでしょうか。
それでは説明に入っていきますね。
”自分に合った無理のない人との関わり”
と定義することができます。
たくさんの友達がいる、いつも仲良く
することだけが良好な関係ではないですよね。
ときには、相手を想う気持ちで強く感情を
表出することもありますよね。
少数の友人と深く関わりたい人もいれば
広く浅く関わりたい人ももちろんいます。
さまざまな局面で必要な人間関係を
少ないストレスで築くことが出来るのが
理想的だと考えています。
【どんな時もイエスマンであってはならない】
何事にたいしてもイエスしか言わない人って
一定数いますよね
楽しい、嬉しい、怒るなどの喜怒哀楽は
自分の気持ちを素直に表現する力です。
誰かに甘える事や、相手の誘いやお願いを
断ってしまう事や、逆に相手から
「NO!」と言われることがあったとしても
平気でいられるかは大切になってきます。
なので”イエスマン”になってはいけないのです。
誰でもネガティブな反応をされて
嬉しい人はいませんよね。
どんな時もポジティブでいたいのは
世界共通ではないでしょうか。
しかし、多少ネガティブなやりとりが
あったとしても、相手との信頼関係の
根がしっかりしていれば信頼関係は
簡単には崩れることは少なく必要以上に
悲しんだり、うろたえたりしない
力が大切になってくるのです。
【ありのままの自分を大切にする】
心を強くあるために支えているものに
”自己肯定感”
おそらく一度は聞いた事がありますよね。
”ありのままの自分”が世の中で
受け入れられているという安心感が
あることが大切になってきます。
子供の頃を思い出してみてください。
子供の頃は、親や周りの保護者の方から
優しくされたり、否定されることなく
常に肯定され受けいられれる体験をしながら
安心感を獲得してきたのではないでしょうか。
しかし、それは理想論でありながら
厳しく育てられたり、時には比較されながら
ありのままの自分を肯定できない事ってあります。
大人になっていくにつれ”自分のだめな点”を自分に
厳しくしがちな人は、少しずつでいいので
ありのままの自分を自分で愛していけるように
心がけてみて欲しいと切に願います。
きっと、そこから良好な人間関係を
築く事になるのではないでしょうか。
【人間関係で悩まないには】
【人間関係で悩むことの多いケース】
それはダントツで仕事関係ではないでしょうか。
時に退職の理由にもなる”仕事の人間関係のストレス”
結論ですが、皆から好かれることは理想ですが
とても不可能です。
”一定数の人から嫌われるのは想定内だ”
と思っておくといいかもしれないですね。
人間関係で悩んだことのある方の多くは
マイナスの側面に視点がいきがちですが
あなたの味方や、見守ってくれる心温かな
人もいるのではないでしょうか?
うまくいかない時ほどうまくいかない部分に
貴重なエネルギーを使ってしまいがちになるけど
そういう時ほど、自分の味方に気持ちを向けて
心に余裕を持つことがオススメです。
オススメと聞くとやりたくなってきますよね。
【職場の人間関係を良くしたいという願望】
日本人は基本的に真面目に働く人が多いですよね
私も、真面目だと言われるグループです
私が仕事をしている中で大切に
している要素を紹介しますね。
それは
偉そうにしたり、おせっかいをしない
怠けすぎない
告げ口、陰口、うわさ話をしない
働きすぎない
働く僕たちに共通しているヒントが
きっとひとつはあるはずです。
【悩みがあっても出来るだけ気にしない】
どんな人にでもうまくいかない人が
いるのは当たり前なのです。
職場の人間関係が良好であったとしても
仲良しである必要性はないということ。
合わない人と無理に関わって悩む必要はない
”友達ではない””仕事が支障なく進めばOK"
と割り切ってしまうのは効果的。
【苦手な人の良いところを見つけてみよう】
人って、好かれることで好きになるし
嫌われたら嫌いになるものです。
苦手意識を抱えながら接していると
その感情は間違いなく相手に伝わって
さらに関係性が悪化した
なんてよくあるお話ではないでしょうか
結果的に自分が抱いていた悪い印象を
現実にさせてしまうことのもあります。
そうなる前に相手のいい点を探し
言語化しなくていいので
”心のなかで褒める”
これってオススメです。
そして”100%嫌い””100%好き”ということは
なくて、この程度好きだったらいいかなと
判断している事も多かったりします。
相手のことをすぐに判断したりしないで
”この人のここが好きだな”という感じに
心にとめているうちに少しづつ
好きの割合が増えていきながら
心が落ち着いてくるのではないでしょうか。
好きな状態を無理をしてまで持っていかずに
仕事上のお付き合いで”少し苦手”なんだ
くらいであれば、”好きでも嫌いでもない範囲”
として、これ以上踏み込まずに付き合っていく
というのも選択肢としてあると思います。
今ある人間関係と今後の素敵な繋がりを
大切にしていきましょうね。
この記事を通じて少しでも良好な人間関係が
築けることを切に願っています。