効率的に時間を作る方法3選。忙しい人に向けて解説
資格勉強や、やりたいことがあるのに時間がとれないなど悩んでいませんか?
忙しくても「なにかに挑戦したい」と思い時間を作ってみたけど、継続できずに時間だけが過ぎてしまった経験は誰でもあります。
この記事を読むことで、忙しくても効率的に時間を作る方法がわかります。
効率的に時間を作る方法3選
「忙しい人におすすめの時間の作り方を3つ」は以下のとおりです。
また今からすぐに行動できるように、優先順位の高い順番に説明します。
1. 時間を何に使いたいか書き出してみる
何に時間を使いたいのかわからない状態で、時間を作ろうと考えるのは効率的ではありません。
目的がないことに努力するのは、モチベーションだけではなく継続も難しくなります。
時間ができたらやりたいことを、この機会にすべて書き出してみましょう。
例えば、
- 買ったまま置き去りの本を読みたい
- 副業に挑戦したい
- 趣味のDIYに没頭したい
このように、やりたいことを書き出すことで優先度の高いことから取り組むことができます。
また、「この日までに終わらせたいから、そろそろ始めよう」といった緊急性も含めながらやりたいことが整理できるのでおすすめです。
そのため、最初に何に時間を使いたいのか書き出してみましょう。
2. 普段、何に時間を使っているか書き出す
何に時間を使っているか思い出すのはむずかしいですが、具体的に書き出してみましょう。
1週間くらいでいいので、できるだけ細かく書き出すのがおすすめです。
しっかりと書き出すことで、多くの時間を使っていることやスキマ時間の発見ができます。
実際に書き出してみると、
このように、無意識に行動している時間を知ることで使える時間を発見できます。
3. 1日5分でいいので、やりたいことをする時間を作る
今日から5分だけでいいので、「やりたいこと」を始めましょう。計画を立てるだけで実行しない人が多いです。
時間がないなかで立てた計画も行動しなければ「時間の無駄」になります。
いきなり1時間やろうと決めてしまうと、できなかったときの心の負担が大きいので、最初は小さく5分だけ実行してみましょう。
5分実行することが習慣になれば、少しずつ時間の使い方が上達していきます。
時間を作るためにやめたこと5選
時間を作るには、「やらないことを決める」ことが大切になります。
1日は24時間と限られているからこそ、”やりたくないこと”や”楽しくないこと”に時間を使う必要はありません。
毎日目標もなく、その時の感情で時間を過ごした経験はありませんか?
本当はやりたいことがあるのに、できない理由を並べて後悔したことはありませんか?
このように、なにかに時間を使うことは、なにかに時間を使えないということです。
ここでは、実際に時間を作るためにやめたことを5つ紹介します。
1. テレビ
テレビに必要性を感じなかったので部屋にテレビを置くのをやめてから、たくさんの時間を作ることに成功しました。
そして起床したときや食事の時、仕事から帰ってきた時など、無意識にTVをつけてしまいます。
見たいわけではないのに、なんとなく平気で1時間や2時間経っていたなんてことはよく聞く話です。
ほとんどの人はテレビを見るので取り残されてる気持ちになりますが、わたしはテレビを見なくなってから困ったことはありません。
2. YouTube
You Tubeには好きなアーティストの動画だけではなく昔流行ったドラマなどが配信されています。
今ではテレビ番組よりYou Tubeのほうが面白いチャンネルがあり、移動中にスマホで見られるなど強い中毒性が特徴です。
そのほかにも勉強などのコンテンツを配信しているチャンネルもあるので、上手に活用することをおすすめします。
3. 不要な人間関係
不要な人間関係の代表的なものに新年会や忘年会、歓送迎会など会社の飲み会があります。
参加しても無駄なことはわかっていても、断りにくい特徴があり我慢して参加している人が大半でしょう。
本当に参加したいものは時間を調整してでも参加しますが、「気分が乗らない」ときは断っています。
付き合いが悪いと陰口や嫌味を言われる可能性もありますが、自分の時間より大切なものはないので自分の時間を優先しましょう。
4. 残業
社会人であれば1日のほとんどを仕事の時間に使っています。
仕事を効率的に行うことで定時に退社することができますが、急に残業をお願いされることもあるでしょう。
効率的な仕事ができない人は、仕事が早い人を参考にしたり、アドバイスを受けてみましょう。
あとはアドバイスを丁寧に行動にうつすことに集中しましょう。
それでも仕事の拘束時間など自分にあわない場合には、転職も選択肢の1つとして持つことをおすすめします。
5. ゲーム
インターネット環境で友達とつながって遊べるゲームが主流になり、スマホで気軽に遊べるものまで種類がたくさんあります。
わたしもドラクエやファイナルファンタジー、モンスターハンターに朝まで没頭した経験があります。
仕事が終わってから朝まで友達とマルチプレイで盛り上がり、休みの日には朝からゲームが普通でした。
それだけ時間を忘れて夢中になってしまうからこそ、ゲームを辞めることにしました。
ゲームを辞めることで規則正しい生活と時間を簡単に手に入れることができます。
時間を作るためにやったこと3選
ここでは、時間を作るためにやったことを3つ紹介します。
何に時間を使っているのか知ることも大切ですが、時間を作るために必要なことを知るのはそれ以上に大切です。
やってたことを見直して時間を作りながら、時間を有効に使う方法は以下のとおりです。
1. 早起きをする
朝の時間を活用すると仕事に行くまで時間に余裕ができるので、早起きの最大のメリットです。
時間の有効活用以外にも、静かな環境とパフォーマンスの高い脳の使い方ができます。
いきなり早起きするのは難しいので最初はいつもより10分早く起きてみましょう。
馴れてきたら少しずつ起きる時間を早めるのがおすすめです。
2. ストレスをもたない
ストレスを感じる原因に、人間関係での我慢や楽しくない行動などがあります。
ストレスを感じることをしていると、ストレスを解消するために無駄なことをする必要があります。
ストレスを最小限におさえると生産的な活動に時間を使えるので、ストレスに感じることをできる限り書き出してみましょう。
3. 「ながら作業」や「スキマ時間」を活用する
忙しくて時間が作れない方には、何かをしながら同時に違うことをする「ながら作業」がおすすめです。
例えば食事をしながら新聞を見たり、洗濯をしながら掃除機をかけたりなどです。
また、移動時間やバスの待ち時間、友達との待ち合わせの時間など積み重ねることでまとまった時間は作れます。
まとめ
今回は、忙しい人でも効率的に時間を作るためにおすすめの方法を解説しました。
時間を作るためには優先的にやることを決めるだけではなく、やらないことを決めることが大切です。
決めたことを実行するのは大切ですが、ストレスにならないように継続してみましょう。
おすすめの中から自分にできることを少しづつ始めて、時間を有効に使えるようになってくださいね。